2005年11月12日

Message タバコ畑、製造の画像アップ

11月12日現在、このブログのMessageの欄にアップしている画像の数々、
一番上は、ラム酒ですが、
その下からの数枚の画像。

パッと見ると、私の旅行の記念写真を陳列してるので、
個人の趣味みたいで、うんざりされると思います。

でも、意味があってやっています。
「・・・Message・・・」だから。

葉巻=たばこ、ですが、
一般的に言われている「たばこ」との違いを
メッセージするつもりで、それで思い切って画像をアップしました。


農産物であるということ。
しかもキューバ葉巻は、こうやって実際、
牛で耕す土壌から育つ葉タバコであるということ。

タバコ農家で働く人を実際に写真でご紹介、
彼等労働者があってこそ、畑で働く人があってこその農産物であるということ。
(ワインだってそうでしょう?美味しいそのワイン。
 それを造るために、ヴィニュロンがブドウ樹を育て、丹念に収穫しますよね。)

タバコも、手摘みで葉を収穫しているという、実際のこと。

葉巻のすべてがそうではないけど、
ニチーナが紹介したいナチュラルシガーは、こうやって農産物で、
さらに自然発酵させ、熟成させ、多くの人間の手を使って
いくつもの工程を経て造られる産物である、ということ。

シガーのすべてが手巻きとは限りませんが、
手巻き葉巻の場合、こうやって実際に巻いて作っている、ということ。
そのために、巻き職人という専門家がいて、
訓練して職人になっている、という事実。

私の場合、自分で記念撮影のためにやっているのではなく、
タバコ農園から「教えてあげるから、来なさい」と、
シガーの作り方を仕込まれました。
手仕事が好きではない私は、内心「えー、別にいいよー」と思いつつ、
でもせっかく教えてくれるというので、
まあちょっとやってみるか、ぐらいに思っていたのに、
なかなか修行を止めさせてもらえず、ずっと続けられました。

それはたぶん、遠く日本から来た私に伝えたかったからだと思う。
「女性に教えたのはニチーナで2人目だ。一人はカナダ人。
 彼女は今カナダで葉巻を巻いて、それを仕事にしているよ。
 ニチーナも日本で巻いたらいい。」と言われましたけど、
「日本ではそれはできないのよ、法律で。」と言ったら、
不思議がっていました(笑)。

私はこの貴重な体験を自分の思い出にするのではなく、
また、単なる旅の自慢話にするだけではなく、
これを活かし、日本の多くの人に
「キューバ葉巻の魅力」を伝える役目だと思ったの。
きっと、そのつもりで彼等は私に教えたのだと思う。

実際私は現地研修の実体験を、今もずっと続けて日本で伝えている。
製造や販売ではいけれど、シガースクール、シガーサロンという形で
伝えてきているつもり。
その延長で日本キューバ・シガー教育協会が発足されたのですけどね。
 (私が発足したわけではありませんよ。
  私のやっていることが個人では小さすぎるから、もっと広めるために、 
  その個人活動を協会で活かしたらいい、と誘われて
  協会をお手伝いしているのですよ。)

自分の手で、触って作って、体験したことや、
体で感じたタバコ畑や発酵上の空気、温度、働く人の息吹、、、
現地の体験を頭に思い出しながら、私はシガーセミナーの時、講義しています。
一生懸命伝えたくて、、、
(だから遠くを見ている顔してるでしょ?^^;)
なので、私は「教えている」のではなく、「伝えている」んです。
だから先生ではないんですね。(って、スクールで言っていますよね)
私は「先生」という立場ではないんです。
伝えている役目、「メッセンジャー」ですかねー^^;

まあ、ホールスタッフの仕事と同じですよね。
日頃、厨房で作られた料理をお客様のテーブルに運ぶ仕事をしています。
これは料理人の代わりに、お客様にその料理のことや食材やらを
伝えてますからねえ。私が作ったわけではないのに。
でも料理人の代弁をする役目なのです。
だから忠実に、そしてその情熱も伝えたい、と思うじゃないですか。ね。
だからってそれを「先生」という職業にはしてませんものね(笑)、
同じです。

なので、シガースクールの受講生には「先生」とは呼ばせてません。
それを言うと私が怒るので、
若い受講生の方々にも「ニチーナ」と呼んでもらっています(^^)

あ、話それてしまった。すみません。
元に戻すと・・・

農産物である、そして多くの人の手がかけられて作られている「葉巻」という製品。
製造方法でいろいろ分類できますが、
ニチーナが紹介している葉巻、これは工業製品ではありません。

もちろん、一般的なたばこは、加工工程が葉巻とは異なり、
工業製品の部類に入ると思われます。

が、キューバ葉巻、特に私が紹介するアバーノスに関しては違います。

「葉巻ってたばこでしょ?そんなの嫌い!」と
ひとくくりにして簡単に嫌わないでほしいなあ、
いろいろあるのだから、、と思って、メッセージに思いを込めました。

そういう写真です。


それと、実際、そういう畑から発酵、加工の工程を研修して、
現地でセミナーも受けて、それら一連の独自プログラムが認められて
ディプロマを本国からもらっているニチーナがプランニングしてます、
という証明で画像を追加アップしました。

販売関係の現地視察とは違う角度から見る研修ですので、
かえって販売業界の方にとっても、普段とは違う観点から視察できる
有意義な内容だと思います。
自分の目で見た実際の葉巻の工程、
それをお客様に伝えられますからね、それは大きいと思います。


このツアーは、1999年にプログラムが作られてから、
毎年実施され、
今回で7回目になる実績をもつ、研修プログラムです。
他の真似をしていません(というか、他にありませんでしたから。
だからオリジナルでプランニングしてきました。経験を活かしています)

ぜひこの機会をご利用なさって、この経験をご活用ください。

ぜひみなさまの来年のツアーへのご参加をお待ちいたしております(^^)






posted by 二チーナ at 22:27| 葉巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする