Q.ニチーナ・シガースクールって何よ?
A.葉巻をサービスするために、
基礎知識から実践テクニックまでを身につけられる
本格的な講座を開いていることろです。
日本において消費が拡大する今こそ、
正しい情報と知識を、
サービスの立場からカルチャー普及することが必要、
というのが当スクールの存在意義となります。
実際に主催者本人が講義をするようになったのは
2002年からです。
2001年度までの授業では、私は、実際には講義を
集中して聴講することができませんでした。
それはそうですよね(笑)、
受講生ではなく裏方ですものね。
ところで私は、さまざまな疑問を持つようになり、
もっともっと追求して知りたくなりました。
このままではいけない。
もっと密度のある、本当の現場の情報を伝えなければ!
日本にいて、数少ない書籍に頼っているだけではダメだ!と。
早い話、インポーターからの情報は激少なく、
それだけではとてもとてもまかないきれないのですよ、
私の求めるものは。
ごめんなさい。勝手を言って。
でも、業者は売るために取引先相手にセミナーしてくれますが、
販売しないで ただサービススタッフ育成だけの
私のスクールには 情報くれないのかなあ?
というか、実際、情報ってあまりないみたい。
それに会社も忙しいしね。ビジネス優先でしょう、普通ね。
だから私は、自分で収集することにした。
忙しい中、時間とお金を使って通ってくれる受講生。
受け売りの情報を講義してはだめだ。(当たり前)
その3年間の間に、私は、実際に毎年、現地キューバに渡り、
生きた情報の収集と研修や調査を続けていました。
また同時に、自身で専門書を何冊も紐解いて
研究調査しました。
自分で調べなければ!と思ったからです。
ただ読んで覚えるのではないですよ(笑)。
何冊も(現地で買ってきました)読み比べたり、
疑問に思うことを調べる作業です。
製品の葉巻のことだけではないですよ。
さらにさらに、追求するのです。
それらの積み重ねに加え、
実際のレストランサービスの現場で習得した経験や、
各方面のプロフェッショナルからの講義も取り入れ
執筆・編集して作成したものが、
現在のテキストになっています。
毎年改訂しています。
ですから、2002年度からが、本格的な
生きた情報の授業となっていると思います。
但し、ゲスト講師の方々の講義は引き続いております。
ところで私は、実際に何冊も英語やスペイン語の
専門書を読み比べると、執筆者や発行者による
多少の違いなども わかってくるようになりました。
それに、面白いことは、
同じ本でも、英訳とスペイン語訳で、違うニュアンスに
なっていることもわかってきました。
言語によるニュアンスの違いについては、
両方の国の文化や習慣などを考慮しながら
こちらも理解する必要がありますね。
例えば、執筆者がスペイン語圏の人だとすると、
それを英語に訳していると、少しニュアンスが変わってくる。
そういうことを理解しないで、
やはり文化の違う日本で、その英語訳のものを
そのまま鵜呑みにしてしまうと、
ニュアンスが、さらに変わってしまう、
ということ。
言葉の解釈だけではなく、意味合いまで変わってしまう、
ということがあるでしょう?
ですから、その執筆元の背景も考慮して
自分の頭の中を整理する必要があるよね!
で、私はそれを数年続けてきたので、
だいぶ把握してきました。
(途中、シガー協会発足に駆り立てられ、
研究調査途中の部分が、気になって仕方がないですが・・・
事務仕事が山積みっていうのは、どういうことぉ〜?
なんでこのあたしに、雑用ばかりさせるのよおー、
協会のテキスト執筆、作成してるこのあたしは
さらに研究すすめたいのに〜〜・・うぅ〜 ・・)
ボヤキはいいとして・・・(失礼しました)
それにしても、言葉のニュアンスが違うだけなら、
まだなんとなく救われる部分もありますけど、
違う事柄に訳されてしまっては、かないません。ね。
もちろん、翻訳家に問題があるわけではありません。
なぜななら、翻訳家は語学のプロ。
だから、仕事でやっている以上は正しい翻訳でしょう。
問題は、それを監修する側です。
つまり、タバコという専門分野ですから、
専門用語は その道の専門家でないと 意味がわからないでしょ。
医学だって、コンピュータ業界だって、そうですよね。
分野違いの人には、いくら語学堪能とはいえ、
かなりの専門用語の部分までは、訳は難しいでしょ?
愛好家は愛好家であって、
たばこ輸入業界の人は、流通販売の業界のプロであって、
決して葉巻全般(農学的な部分も含め)の専門家ではないでしょう。
もちろん、一愛好家として執筆しています、
と、出版されている素晴らしい書籍もありますね。
本当に好きなんだなあ、とその熱意に敬意を持ちます。
それはいいんだけど、
専門家と名乗って監修しているのには、疑問が出ます。
それは、前述したように、
その執筆元、販売元の背景を考慮する術、
書籍による違いを、だいたい把握してきた私の意見です。
だから、私は言いたい。
実際に葉巻に関する書籍は少ないため、
解釈の違う情報や、
他人(外国の書籍)の執筆なのに、
そのまま日本人の愛煙家が監修しているように解釈してしまう、
意味合いがずれた監修をそのまま鵜呑みにしてしまうことが、
危険だと実感しています。
間違った監修のまま流れていることもありますよ。
それが現在の日本の葉巻情報の現実だと感じます。
それを見抜ける力、
それだけに頼らない確かな能力と情報を、
あなたも身につけましょう。
あなたこそ、シガーのプロになってください。
各種講義を活用してくださいね。詳細はこちらへ
ちなみに、付け加えますが
私の執筆したテキストは、2002年度からのスクール受講生の他には、
日本 キューバ・シガー教育協会の講習会用にも使われているので
受験生に渡されていますが、
数箇所に誤字や、その他の訂正箇所があります。
受講生には、追って文書でお伝えしてあるはずですが、
間違いのままのテキストを他人に渡さないよう
気をつけてくださいね。
引用・転載を禁止していますよ。
だって、間違ったまま覚えられたら、気の毒でしょ。
それは、本人も、こちらも、最終的にはお客様にも迷惑ですからね。
ですから、無断転載をきちんとお断りをしているわけです。
それから、もう一つだけ言いたいこと・・・
セミナーのために、善意で協力してさしあげたのに、
その思いに対して、
私が執筆した資料に、勝手に自分の名前も執筆者に加えて
使用するのは、どうかと思いますけど〜?
受講された方から見せてもらいましたが、
一文字たりとも私の原文のままでしたよ。
どうなんでしょうかね〜?そういうの?(笑)
2004年10月16日
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