世界市場の中の日本。
実際には日本には1992年から正規代理店ができたのだから、
キューバシガーの国内消費量はその年から確実に増えていると思われます。
しかし、私は2000年2月にキューバでHabanos.S.A.の上層部にお会いして
マーケティング・セミナーを受けましたが、
アジアは消費量が極少ないと聞かされた。
それは確かにヨーロッパエリアや北米エリア(カナダ)、西アジア、南米と比べれば
まるで少ないでしょう。
しかし、その中でも日本なんてまるで無に近いような扱いだった記憶があります。
えーっ?とショック。
なんだか全然相手にされてない、ってレベル。
で、1年後の2001年にまた訪問し、今度は社長にお会いしました。
日本では最近シガーに興味を持つ人が増えているし購入率も
あがっています、と訴えてきましたが、
ぜーんぜん数字が相手にならないようなふしだった。
とても悔しい。そんなに日本はHabanos,つまりキューバシガーの世界では
世界中の国に相手にされないほどの立場なのかと・・・。
日本のシガー愛好家の方に気の毒に思った。
日本の売り上げをどうやって彼らは調べているかというと
実際の日本の輸入量(日本税関からのデータ)ではなく、
日本は香港から買っている代理店だから、要は東アジア、オセアニアエリアの
輸出量から計るのだろうか?
となると、待てよ?!ん?
だって、どーも実際には正規代理店からではなく、
ヨーロッパ経由で購入(つまりヨーロッパのシガーショップから購入)している葉巻得意のバーや小売店があるって聞いたことあるし、
それじゃあそれはヨーロッパエリアの成績になるだけで、
日本が含まれるアジア・オセアニアエリアの売り上げにならないじゃないか。
それじゃあいつまでたっても本部からしてみたら
実際の日本の消費量の伸びがわからないまま。
というか現実より売れないダメな国、ってままの扱いだ。
私はそれでとても悔しい思いをしたことがある。
もちろん私は売買取引先ではないから、そもそも気にすることはないのですが、
こんなにも毎年日本にキューバシガーを普及するべく、研修におとずれているのに
情けないではないかっ。
2002年にシガーフェスティバルに参加した時、
アジアはマーケットが小さいから、まして日本人だからと、
ガラディナー、つまりオークションディナーの席がなかなか確保できなかったこと。
もちろん私達はたばこ販売業ではないから、あちらにしたら顧客ではない。
ましてアジア、しかも日本だから余計席をとってくれない。
最終的には私ニチーナのコネクションでなんとかなりましたが、
そういうことがありました。
でも、実際は売り上げがあるはずです!
それを皆正式に報告、登録してないから、いつまでたっても世界の人たちからみたら
日本はシガーが売れない小さなマーケット(マーケットともいえないくらい)、
という立場のままだ。
悔しいではないですか!! 私なんかより、本当にキューバシガーが好きな愛好家の方々に
失礼なことです。
だから私はその翌年、またHabanos.S.Aの社長を訪問して
一生懸命私なりに伝えました。
続きはまた。
2005年06月19日
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