「MOJITO」といえば、キューバ誕生のカクテルとして有名ですね。
となれば、出生国がスペイン語圏なので、正式名は「モヒート」と読みますね。
このモヒート、キューバ生まれなだけあって、
日本ではあまり知られていない。
とはいえ、もちろんバーテンダーさんなら当然知っているレシピなのです。
けれども、本場のモヒート、すなわち本当のモヒートを
生で体感(生で観る、生で味わうこと)していないまま広まったため、
本物のモヒートとちょっと違うモヒートが、
日本では一般化されているように思われます。
でも、それはそれで、いのかもしれません。
なぜなら、ここは日本だし、日本で作る、日本で飲む、モヒートだから。
それに、そもそも都会のバーで飲むカクテルではないですしね。
ぜーーーんぜん、味が違って感じると思う。
やっぱり、あれは照明が落とされて冷房がきいて、
ジャズが流れるカッコイイオーセンティックなバーで飲む味ではないですよね?
やっぱり、太陽の下、暑く、湿度があって、そして眩しい光の
開放的な環境で飲むと、美味しい〜♪
そういうカクテルだと思います。
何がどう違うかというと、
↓ ↓
(私はプロではないので、素人が勝手なことを言ってるだけ、
と思ってもらっていいですが、)
まずはレシピが違うと思う。素材はいいのですが、分量ですね。
分量が違うと思う。
それが大きな要因。
もちろん、厳密に言えば、ライムもミントも砂糖も、
本場とは微妙に種類が違うのでしょうが、
まあ、ここは日本なのでキューバの太陽と土で育った砂糖やミントやライムとは
違うのは仕方ない。それはそれでいいんです。日本のものを使えば。
だから、多少違ってしまうのはいいのですが、
そこをカバーするのが「プロの技」ってものですから、大丈夫!
プロの腕で、それはクリアできます。だからご安心ください。
それがバーテンダーの妙技というものです。
だから、プロのバーテンダーさんにまかせれば大丈夫!
素人がとやかくいうと、かえってダメ。そこはプロに任せましょう。
その人なりの美味しいカクテルを作ってくれます。
(だって、レシピどおりにやってできるんだったら、素人だって同じで、
プロの意味がないもんね。プロは修行してプロになるんです。
例えれば料理人だってそうです。
もちろんフランスから野菜や食材を取り入れるものもありますが、
日本の畑で育った野菜や魚など食材はなるべく近いところで
いい状態のものを使うことが多いですよね。
だけど「プロ」としてやるからには、料理人として修行してきた経験と技術で
フランス料理を作ります。もちろん厳密に言えば(フランス人に言わせれば)
本場のフランス料理じゃないかもしれない、だけど、ここは日本。
そして、作る人は、素人じゃない、プロの料理人です。
なんでもそうだと思うんです。
そこがプロかどうか、すなわち職業としての技術があるかどうか、ですよね?)
ですから、この素材が○○製じゃないから、この料理(カクテル)ができない、
という言い訳をするのは、一般の趣味人。
道具や素材をどう代用するか、どう代用して、いかに味わいを本物に近づけるか、
それは技術ですよね?
だから、レシピどおりにやっては美味しくないんです。
私がお奨めするモヒートは、もちろん本場の味を再現できる六本木の
「レストラン・ボデギータ」。キューバ人が作るし、
それにキューバ育ちのオーナーだから、当然知りつくしている。
私はモヒートが大好きで、だからキューバで飲むか、ここで飲むか、となります。
それと、実際飲んで美味しかったのは、大阪のシガーバー「スーペルノーバ」と
ウエスティンホテル大阪のブルーバーのSバーテンダーが作るモヒート。
それぞれ、本場モヒートそのままのスタイルではなく、いかに美味しく本場モヒートのスピリッツ(味わい)を再現するか、研究されている。
先にあげた方は、マスターがキューバに行って実際覚えてきた味を再現。彼流にさらに美味しいアレンジをしている。
後者は、さすがホテルのバーらしいエレガントなモヒート。
でもどちも、ポイントはしっかり抑えてある。
それは、「美味しさの分量」。
これはですね、たーーーっぷりのラム酒、たーーーっぷりの砂糖、これです。
よく、ちょっとキューバに行った、という人から
「使うミント(の種類)が違うんだ、だからモヒートじゃないんだ」
って聞きます。
でも、実際はそれよりも、ライムの種類だそうですよ。
やっぱりキューバのフルーツは
最高に美味しい味わいですからね!
だけど、一般的には、
このモヒートの特徴というべき「ミントの葉」に、ついつい着目しがち(惑わされがち、目に付くところに影響されてしまいがち)で、
ミントじゃないんですよ、本当は。
なーんて言う。
もちろんそうなんだけど、別に日本で使うミントを使っても美味しいモヒートできてマス。
それよりも、まずいモヒートは、さっきあげたように
分量が少ないラム、少ない砂糖。これですね。どうも、私が思うには。。。
どうでしょうか? バーテンダーさん。
あ、あと、私のツアーでキューバに行ったバーテンダーさんは何名かいます。
もちろん、彼ら彼女らは、本場でモヒートを味わい、
そして現地でよく教わってきているので
本場さながらの美味しいモヒートを作っていると聞いています。
私はまだなかなか飲みに行っていないので、
う〜ん、早くみんなのモヒート、飲みたいなあ♪
とやかく言いたい放題ですが、スミマセン。
私は飲む方が専門ですので・・・。
(作りもしないのに勝手を言ってマス。ご容赦くださいませ)
えーっと、回りくどく書きまして(また誤解されるか?)
つまり、
「道具や素材(質はいいのに越したことないですけど)
に、惑わされないで!
ホンモノのプロは、そんなものより、腕だ!」
ってことを言いたかったのです。
全てそうでしょ? ピアニストなども。。。
道具にこだわるのは、やっぱり趣味だから、ですよね?
プロは、技術でカバーする。(最初は貧しく、苦労して覚えて一流になるじゃない。それからやっと欲しかった憧れの道具を手に入れる、というじゃない。。。最初からいい道具を使うのは、それは趣味だからできることなんですよん)
今度、機会があったらそのピアニストの話をしてみますね。
2005年03月05日
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激励ありがとうございます。
モヒート、本場ものをぜひご堪能くださいませ。美味しさの秘訣は暑い(&熱い)所で飲むこと!それとあのラムと砂糖の量ですね。しかもおおざっぱに!ラテンの飲み物なので、分量きっちり、マニュアルどおりに作ってると味がないです(笑)。