勉強だけじゃないと思うんだよねー。
こうやってシガーパーティーで
楽しみながら覚えていけばいいんだよ。」
当たり前です。何事も。
以前、ニチーナ・シガースクール主催の特別セミナーに
ダビドフ社の副社長さんが講義をしてくだったことがありました。
講義が始まる前に少しお話させていただいた時の
印象的な会話がありました。
まず、シガースクールなんていうのは欧米にはない、とても珍しい。
どうして日本に存在しているのか?というようなことを聞かれました。
私はシガースクールを説明するのに、
こう言いました。
「昨今日本でも急速に葉巻に興味を持たれる方が増えてきたのですが、
今まで日本には葉巻の文化がなかったので、ヨーロッパのように
代々伝承されていない。
だから、今、急に葉巻がブームになっても若い世代は
葉巻とどのように接すればいいか、
お父さんやおじいちゃんに聞くことができない。
どうやって知っていいか、その手段がない。
だからこそ、その文化を学ぶ場が必要になるのです。
ですから私は日本で初めてシガースクールを作りました。」
副社長は、なるほど!と納得されていました。
確かに伝統と文化あるヨーロッパでは、
葉巻は(上流階級では)当たり前のものすぎて、
今さらそれをスクールで覚える、ということ自体不思議なのでしょう。
当たり前の存在ですから。
例えるなら、日本人が「箸」の使い方を「箸スクール」で学ぶようなものです。(ちょっと例えがかなり飛躍しすぎてますけど(^^ゞ)
で、副社長はそれをセミナーでもおっしゃっていました。
「カルチャーがなかったのだから、
それをこのようなセミナーで学ぶのも一つの方法です。」と。
あの時の副社長の講義は、実に解り易く私たちに
その文化と、そして伝統の深さをお話してくださいました。
とても素敵な講義だったことを今も深く胸に刻み込まれています。
創設者ジーノ・ダビドフ氏とそれを受け継ぐダビドフ社は
さすがに世界トップの葉巻ブランドですね。
品格と伝統、非常に奥が深かったです。
かなり貴重な講義を開催させて頂き感謝しています。
品格と伝統を身につけていないこの私に
それを同じように伝えることはできないことは百も承知しております。
ですが、あのような貴重な機会を主催することができ、
そしてトップの方や、キューバでもトップの方と
少しでも実際会って、少しでも生で声を聞いて直接話して、
そして直接聞けたことは滅多にできないことなので、
せめて代理で私の知りうる限りでも
日本の皆に伝えられれば。
私の経験は小さなものですが、それを伝えられれば。
そう思うからシガースクールを開催しています。
葉巻の素晴らしさは、他人に言うことはない、
とおしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
体感しなければ伝わるものではないし、
またこれは特別なものだから。という考えもあるかもしれません。
ですが、私は(何度も言いますが)葉巻を楽しむ側としてではなく、
サービスする側として、同じサービスする仲間に
職業のために知識として、勉強する場を設けよう、
ということでシガースクールをやっているのです。
私は趣味ではないんです。自慢でやっているのではないのです。
なので、お客様にサービスする側の方々に
少しでも情報を伝授できら、と思っています。
もちろん、そこにサービス業以外の方が聴講してくれても
大いに歓迎ですよ(^^)
私は、豊かな人(葉巻を嗜むお客様)にサービスする立場。
職業のために勉強したい、と思ったし、
そういう仲間にその場を提供したいと思っている。
ありがたいことに
私のスクールに通ってくださった方々は
その後もイベントなどに参加してくださったり、
葉巻の知識を得たあとは、その葉巻を楽しむ場として
主催イベントに顔を出してくれる。
ありがたいことに、卒業した方々が友達になり、
皆さんで輪が広がっているようで
何より嬉しいことです。
最初は、「葉巻に興味を持ったから、それを知るためにスクールに通いました」という動機だった。
そして身について、楽しむようになって友達の輪が広がっていくと
今度はその楽しみを伝える側になってくださる。
ですが、肝心なことを忘れている人もいる。
「シガースクールに通うだけが、シガーを覚える手段じゃないんだよねー。
やっぱりシガーは楽しみながら、吸わなきゃ。」
ちょ、ちょっと、、、^^;
貴方はそれを覚えるために、シガースクールに来たのに、
自分はシガースクールで身につけたら、
後は人にはシガースクールを勧めないで
そんなことを当たり前のように言ってるのかい。お、おい、、、^^;
すっかりきっかけを忘れてくださっているようで、、、^^;
あ、あのねー。こうやってイベントで
楽しんでくれてありがたいけど、
こういう皆が楽しむイベントを開催するためにこそ、
母体のシガースクールがないと、
私にはイベントを開催する余裕がないんですよー。
新しい仲間を紹介したり、輪が広がるのも
母体がないと、募集できないでしょー、
私、趣味でやってる余裕のよっちゃんじゃないんですよっ。
上辺だけは楽しいけど、、、それで終わらんといてっ(笑)。
もうっ。
まあ、そういうもんですかねー。
あたしもそうだったのかなー?
うーん、、、??
ですが、ぜひ日本のシガー文化を広めるために、
と、本当に純粋に言ってくださる方もいらっしゃるんです。
先日、貴重なキューバンダビドフを吸わせて頂きました。
その体験を私に、ではなく、私の後ろにいる皆さんに、
という意味でしょうね。私はそう受け止めています。
語弊がありますね、ごめんなさい。
私のスクールの生徒さんや、ニチーナの周りの方々に、ですね。
この体験を近々お伝えしますね。
代表して吸わせていただいた、と思っております。
だからこれは自慢ではないのです。
私が手に入れたものではなく、頂いたものですから。
自分だけが手に入れる、自分だけが楽しむ、
ではなくて、
せめて伝えていくのが、
スクールを継続している私の仕事かな、と。
間違っているのかなー?
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